儲分室 跡地

先日、タクティカルギアの新ブランドが登場したようです。

その名も、「TYR Tactical」です。
TYR Tactical社のウェブサイトはコチラ。



写真は同社製の「Lightweight Plate Carrier - LWPC」です。
身軽そうなデザインで良いですね～。

これらの製品には、
同社が開発した新素材「Pluma Vires - PV™」が使われています。

同社のウェブサイトによると、
PV™ は他社の既製品よりも重量を20パーセントも減らし、
なおかつ、独自のテストで一般的なミルスペックのコーデュラナイロンよりも、
7～10倍の耐磨耗性をもっているようです。

Mayflower社は、使用箇所などによりコーデュラ500を使用したり、
縫製に工夫を加える事で軽量化と耐久性の両立を実現しましたが、
TYR Tactical社のうたい文句が本当なら、
なかなか興味深い話です。

ぜひ、誰か輸入してレポートしてくださいｗ

そのうち、どこかのフォーラムでレビューが出てくるかな？

ちなみに、このTYR Tactical社の社長さんはJason Beck氏で、
「Diamondback Tactical」のオーナーだったようです。

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ミリタリーニュース
Military.com -- Army's Top Sgt. Says New Camo 'Safer'

マルチカムは良いぜって言うお話。

記事中の"OEF Camouflage Pattern"、"OCP"とは、
"Operation Enduring Freedom Camouflage Pattern"で、
マルチカムの事を指すようです。
向こうの専門用語は難しいです・・・。

あと、先日の記事でも紹介した米陸軍に支給されるマルチカムの新装具は、
19種類あるみたいですね。

記事の最後では、
「強化された迷彩効果は士気の向上に繋がるだろう」と結んでいます。

ACUの迷彩は一部（？）では不評だったようですし、
自分達の命が掛かっている所で目立つ格好をされるよりは
断然良いに決まってますね。

それでは、ながながとお付き合い、ありがとうございました＾＾

余談。
今日か明日にでも、
全国1000人くらいの陸自装備ファンに良い情報が届けられるかもしれません。