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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月12日

Trijicon SRS

いつか高級光学機器が欲しい・・・とボンヤリ考えてましたが、
この機会を逃したら次は絶対にないだろうとコレを買ってみました。



(清水の舞台から飛び降りるというか、
少しずつためてた帰省旅費を使い込みましたけど・・・)


中身は昨年の夏ごろから販売が開始された新商品、
Trijicon SRS (Sealed Reflex Sight)01です。
国内正規代理店の品で、初回限定キルフラッシュ付。

電源は単三(アルカリ or リチウム)電池と
ソーラーパネルの2つのハイブリッド電源です。

ドットのON/OFFスイッチはありませんが、
一応、ドット照度調整の+/-ボタン同時押しで消すことができます。
ただし、ドットの点灯忘れ防止のために、常時点灯させたままが基本のようです。
(私は貧乏性なので電池を抜いた状態で置いておきたいですが)

ドットの照度は10段階(下3段はNVG用)となっており、
6段階にしておけば約3年ほど点灯しているとか。


(撮影時にドット照度をも少し高くして置けば良かったw)

対物レンズ38mm(有効口径28mm)の大口径レンズのおかげでサイティングは良好です。
個人的な体感ですが、Aimpoint/T-1やEOTech/ホロサイトより見やすいですね。
写真だとイマイチなのは私のせいですw

遊んでいて非常に気に入って満足しましたが、
現行のSRSには唯一の欠点があります。


対物レンズに正面の特定の角度から光源の光が差し込むと、
レンズ中央に光の滲みができてドットを潰す場合があるのです・・・。

な、なんじゃこりゃ~!?

上の写真の撮影では、フラッシュライトで故意にやっていますが、
太陽光はモチロン、状況によっては室内の蛍光灯の光などでも同じ現象が発生します。

Trijicon SRS: High-End Failure | The Bang Switch - Military Arms Channel Blog

海外のブログでも同じ言及がありますね。
当たり前ですが写真はコチラの方が分かりやすいです。

この困った現象はトリジコン社も把握済みのようで、
今後、改良されると思います。

現状でこの問題は、キルフラッシュを使うことで回避できます。


初回限定で付いていて良かったオマケのキルフラッシュ。
これが付いているからこそ、悩んだ末に購入を決めたんですけども。

私の経済事情では後からキルフラッシュを買うのツライ出費ですが、
レンズの光の反射を抑えたり、レンズ保護のために欲しい物でした。

レンズにBB弾が直撃して、傷やヒビ割れができたら、泡を噴いて死んでしまいます。


キルフラッシュを付けた状態。
写真ではレンズの外周が暗いですが、
実際にはストレスが溜まるような暗さではないです。
視界良好。

暗い室内でもキルフラッシュを付けたままで良いかなと、
今のところ考えています。


キルフラッシュをつけた状態で、またフラッシュライトの光を当ててみました。
キルフラッシュなしの状態と異なり、変な光の滲みは発生しません。

正面の特定の角度から光源の光が入りさえしなければ大丈夫なんですが、
万が一の時のために、キルフラッシュはあった方が良いかなと思います。
さっと構えたときに光の滲みのせいで、サイティングが遅れるというのは面白くないかも。

今回、自分が購入したSRSにはキルフラッシュが付いていましたが、
単なるサービスじゃなくて、正規代理店さんも問題を把握してたのかなと邪推したり。

最初から本体とセットで付いている物ならまだしも、
決して安い物ではないので、
問題解決のために追加でお金をだしてオプションを買ってくださいってのは、
できることなら避けたい事じゃないかなと愚考したりします。


うん、満足。
しましたが・・・


ちょっと掃除をしてやらんとなと思ったり。
ウェザリングによる汚しと、放置による汚れは違いますよね・・・

それでは、この度もお付き合い、ありがとうございました。  


Posted by 儲 at 18:56Comments(4)アクセサリー

2013年06月07日

ボート訓練

そーす:31st MEU’s “Boat” Company shows Japanese soldiers their craft

先日、第12普通科連隊が沖縄で31st MEUと訓練をやっていたそうで・・・


Photo By: Sgt. Jonathan G. Wright

KIN BLUE, Okinawa, Japan - Japanese soldiers with the 12th Infantry Regiment, 8th Division, Western Army, Japanese Ground Self Defense Forces, pause after dragging multiple combat rubber raiding craft to shore following a landing demonstration during familiarization training here, June 3. The Marines and Sailors of Company F., or “Boat” Company, integrated a platoon of Japanese soldiers as part of the Japanese Observer Exchange Program, where the soldiers take an observational role during the 31st MEU’s pre-deployment training. The 31st MEU and Japanese Self Defense Forces continually fortify their bond through shared training in order to enhance security and stability in the Asia Pacific region.
Photo By: Sgt. Jonathan G. Wright.


コレの一環ですかね?
陸上自衛隊/在沖米海兵隊における水陸両用訓練に関する研修について

目的:米海兵隊の実施する水陸両用訓練を研修し、
水陸両用作戦に関する隊員個々の戦術技量の向上の資を得るとともに、
水陸両用機能の強化に資する各種情報・教訓を収集することにより、
第一線部隊レベルにおける日米隊員間の関係強化を図る。


よく理解していませんけど、
陸自の海兵隊化構想とかありましたね。



り、陸自隊員さんがこんなヘルメットを被ってるなんて・・・(失礼)

それでは、この度もお付き合いありがとうございました^^  


Posted by 儲 at 23:28Comments(3)ミリタリーネタ