2010年10月22日

中国広東省で模造銃が押収される

ちょいと気になったニュースです。

中国広東省で模造銃が押収される

peopleairsoft.com -- 110 thousand of Airsoft guns were seized , Three suspects were arrested in Guangdong, China

中国広東省で模造銃が押収されました。

押収された模造銃は2台のコンテナに収められていて、
その総数はなんと113,000丁です。
かなり豊富な種類がある模様。

この件で、3名の容疑者が逮捕されています。

ちなみに、中国では「枪支管理法」により模造銃の製造と販売を禁止しています。

一応、中国語ソースも読みましたけど、
どうも自分達が親しんでいるエアガンっぽいです。

どんな物が入っていたのか詳細がちょっと分かりませんが。

あと、中国で製造が禁止されているとは言え、
中華銃が日本などで流通している事実もちょっとイマイチ分かりませんw

この辺ことは、だいぶ前に中華メーカーが潰れたとか、
どこぞの社長が捕まったとかがあった時に、
詳しい方に少し聞いたんですけどねw

まあ、自分は頭が悪いもんでw

それにしても、113,000丁なんて数をどこからどこへ捌くつもりだったのやら^^;

あと、どうでもいいけど中国語をまじめに読むなんて久しぶりでしたw
あの頃は良かったなぁw

それでは、この度もお付き合い、ありがとうございました^^





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この記事へのコメント
儲さんお久しぶりです。
この記事の模造銃というのはサバイバルゲーム等に使うエアソフトガンの事と解釈します。
確かに中国は経済的には共産主義からは脱却しましたが、政治に関しては未だに共産主義が蔓延っています。
当然そんな国はいくら善良な一般人であろうとも、護身や趣味で銃を所持するということを許すはずもなく、エアソフトガンにもそれは及んでいるということですね。
中華エアソフトに関しては、僕もあまり分からないのですが、エアソフトガンメーカーが多い香港はかつてイギリスの領土だったので、香港は他の地域とはまた違い、例外としてエアソフトを作れるし、所持もできる。更に実銃も所持できるとも聞きました。
アメリカの州程ではないとはいえ、地域ごとに法律も変わってくるんじゃないかなと思います。
Posted by HiroSauer at 2010年10月23日 04:46
日本のメーカーが国内で販売を禁止されたエアガン(たとえばカシオペアシリーズ)を国内で製造して、海外用として輸出できるように(つまり国内生産で輸出までの保管も認められている)
中国でも国内での所持が違法でも海外に輸出する用途限定で
生産自体は可能です。
前の中国業者の一斉摘発はそれらのエアガンが現実問題として
中国国内で流通してたから起こった騒ぎです。
ちなみに香港はその辺の規制が中国とは違うのでエアガン類の所持が可能です。
中国本土ではエアガン自体が模造銃として禁止されてるはずです
Posted by TAK at 2010年10月23日 05:05
>>HiroSauerさん、TAKさん
コメントありがとうございます。

なるほど・・・、勉強になります。
中国国内での模造銃(エアガン)の販売と所持が禁止されているんですね。
自分はどうもその辺があやふやになっていたようですw

疑問が解けました。
Posted by 儲儲 at 2010年10月23日 12:51
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