2010年05月15日
XM-25

XM-25です。
今年の夏に、アフガンで展開しているグリーンベレーに運用させるようです。
(ソース、Military.com.他)
XM-25は、搭載された火気管制システムで目標までの距離をレーザ測距して、
その情報から任意の距離で弾頭を空中炸裂させることができます。
簡単に言うと、例えば、
遮蔽物の陰に隠れた目標を攻撃する場合、
遮蔽物までの距離を測定後、
その1~2m後方に目標が居ると想定して、
炸裂距離をプログラムして射撃します。
そうすれば、遮蔽物を飛び越して目標の真上付近で空中炸裂して、
その周囲にダメージを与える事ができます。
堅牢なトーチカ相手でも、開口部に目掛けて撃てば、
トーチカ内部で空中炸裂するおっかない兵器です。
射程距離は500~700m程度のようです。
火気管制は昼夜、天候問わず使用可能。
壊れてもM203などの通常のグレネードランチャーとして使用できます。
あ、間違ってたらツッコミお願いしますね・・・^^;
Military.com.より動画紹介。
分かりづらいですが動画後半で、
ビルの窓を模したガラスを抜いた直後に空中炸裂して、
マネキンにボールベアリングを浴びせています。
おっかないですねー。
それにしても、コレを担ぐ人は大変だろうなw
それでは、本日もお付き合い、ありがとうございました^^
Posted by 儲 at 22:54│Comments(0)
│ミリタリーネタ