儲分室 跡地

気になったミリタリーニュースネタ

ソース。
Military.com -- Injured GI Not Charged for Gear

元オレゴン州兵が負傷した際に紛失した装備品への請求が取り消されたようです。

彼は2007年にイラクで活動中に狙撃されて、
意識が混濁した中、装甲車に担ぎこまれたようです。

その後に彼は名誉負傷賞を受け取ったわけですが、
2年後に紛失した装備品の請求書を貰ってます。

彼は負傷して装備品の管理能力が無くなっているときに、
それらを紛失してしまったと主張したようですが、
政府は彼の障害手当てから毎月お金を取っていたようです。

この問題をオレゴン州軍とLewis-McChord合同基地が再調査し、
元州兵に紛失した装備品に関する過失は無いとして、
請求を取り消したようです。

彼の場合、戦闘や応急処置の混乱中に装備が放置されたか、
医療チームが血が付いていたので処分したんでしょう。

今回の件は、最初の調査に問題があったようですけど、
米軍では装備を過失で紛失したら弁償させられるんですね・・・。

そうでもしないと、装備品をちょろまかして、
小遣い稼ぎをしちゃう人間が居るのかな？

それとも、彼の場合は有償の装備品を持っていたのでしょうか？
そんな物があるとは思えませんけど。

プライバシー保護法で彼への請求内容が分からないようなので、
なんとも言えませんが。

米軍では兵役に付いたら、
奨学金やボーナスを貰えたりするわけですけど、
逆に借金してしまう場合もあるのか・・・。

これはやってられないなぁｗ
今回の件のように、九死に一生を得たのに、
後から請求書が来るとか勘弁ですｗ

余談。
類似の案件が無いかと調べようと思いましたが、
英語が不得意な自分には無理でしたｗ

それでは、本日もお付き合い、ありがとうございます＾＾